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不動産管理トラブル

恐怖の幽霊さわぎ404号室 不動産管理会社とのトラブル

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不動産管理22

不動産管理22

初めまして。私が体験した嘘の様な恐怖体験をお話致します。

当時25歳の私は、付き合っていた彼氏と同棲をするために賃貸マンションを探していました。私は横浜で仕事をしていたし、彼氏はまだ学生だったので、都内に出やすい関内に決めました。

初めて不動産管理会社に足を運びました。

人当たりのよく、若い男性の方が担当になりました。

賃貸マンションの相談を熱心に聞いてくださり、直ぐに条件の良さそうなマンションをピックアップしてくれました。

その日のうちに見て周り、気になるお部屋にたどり着きました。

駅から徒歩20分。部屋番号まさかの404号室。元女子寮だったマンション。

鉄骨で陽当たり良好。部屋の広さは忘れてしまったけれど今でいう1LDK位かな。2人で住むには丁度良い広さ。

トイレ、バスルーム別々。キッチンはかなり狭いけれど…まぁ、我慢すれば良いかなと思いました。

他にもちょっとした家具が備え付けてあり、大きな押し入れもありました。

押し入れの上にも扉の付の空間があり、沢山の収納が出来るお部屋でした。

404号室って不気味だけれど、気にしなければ快適に過ごせるじゃないか?

と思っていたら、不動産管理会社の方に「オーナーさんから入居特典で、1カ月の家賃無料が約束されています」と聞かされ、その日の内に契約致しました。

なんてラッキーなんでしょう!とウキウキでした。

契約して3日後、初めてのトラブルに遭いました。まだ、何も荷物を移動していないけど、初めての二人の新居に早く行きたくて、二人で向かいました。

部屋を開けた瞬間!!

お風呂場から勢い良くシャワーから水が出ていました。慌てて蛇口を締めた彼氏。

そのときの一言「蛇口が全開になっていた…」

何故?契約してから誰も来ていないし、第一、いつから出ていたのか。

怖くなり、水道局に電話し、確認して頂いたら、私達が来る一時間前から出ていましたと、水道局から伝えられました。。

もしかして、前の入居していた人のイタズラかと思い、不動産管理会社に連絡しました。

すると「入居の方が変わる度に鍵は変えています。

また、特殊な鍵なので、スペアを作ることは出来ません」という対応。確かに鍵穴に指す様なタイプでは無かったため信用し、その日は帰りました。

その日から2日後、2回目のトラブルが起きました。

彼氏の荷物を新居に移動し始めました。今日はネットで頼んだ布団などが届く日で、朝から彼氏は新居にいました。

私は仕事だったため、その場にはいませんでした。

この間の事もあり、念のために盗聴器が仕掛けられて居るかもと探すことにしました。

盗聴器があると音で知らせるグッズを購入し、ありとあらゆる場所にかざしました。

部屋には反応が無く、やはり気のせいかと試しにお風呂場に当てたら、洗面所で反応があったそうです。

彼氏は慌てて警察を呼びました。

彼氏の話だと警察官が2人来て、捜索したが、盗聴器を発見出来ませんでした。

誤作動なのか、再びグッズは反応することはありませんでした。

その日の夜、私も新居に向かいました。家に着くと、荷物が何もありません。

郵便受けに何故か不在表届けがありました。

彼氏に何故宅急便の荷物を受け取らなかったのか聞いたら、宅急便屋さんは来ていないと言う。

夕方まで警察の方も一緒だったし、誰も呼鈴を聞いていないと言う。

宅急便屋に怒りの電話をしたら、きちんと行ったし、呼鈴も押したが誰も反応が無かったと説明されました。

この部屋には私達以外に何かいるとしか思えなくなり、不動産管理会社に今までの問題を伝えました。

予め、そういう物件なら伝えるのがルールだと怒りを伝えました。

しかし、そういったトラブルは今まで無かったと言われました。

でも、流石に気持ちが悪いので解約しましたが、水道光熱費は何故か二ヶ月分請求され、家賃は一ヶ月分支払いました。

迅速に対応してくれたのは有りがたかったが、一ヶ月も住んでいなかったのに、水道光熱費二ヶ月分の支払いは今でも納得いきません。

これも幽霊の仕業なのかなと思う今日この頃でした。

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