不動産管理37
埼玉県在住です。
就職した時にワンルームのアパートを借りました。
新築で建物はきれいでした。会社から近いので一度内見して、すぐ入居を決めました。
新築のせいもあって、両隣がまだ入居してなくて、初めの三週間くらいは静かで快適に住んでいたんですが、しばらくして片方の隣が引っ越して来たのですが、生活の騒音がうるさくて迷惑しました。そのときの話しです。
夜中の一時過ぎなどに話声や物音がして、気が散って眠れなかったりしました。
あと部屋の壁が薄っぺらいのか声が響いて来て、防音がしっかりしていない物件に住んでしまったと後悔しました。
内見に行った時は両隣が住んでいなかったので確認しようがありませんでした。
住居人との直接的なトラブルにはならなかったのですが、不動産管理会社に隣の夜中の騒音について電話をしました。
初めに対応した人は女の人で、事情を話したら、その入居者に確認してくれるとの事で対応していただきました。
しかし、再度別の男の担当者から電話があり、その入居者は、うちからも物音がすると言い返してきたそうで呆れました。
ましてや、その男の担当者が、「生活スタイルは人それぞれ違うから」などという説教じみた事を言ってきたので、これに対しては腹立たしさを覚えました。
昼間ならまだ仕方ないと思うのですが、夜中は大抵の人は寝ている時間だし、深夜に騒音をたてるのは一般的に非常識的だと思いました。
不動産管理会社が言う「生活のスタイルが違う」という意見は、夜中に行動している住居人は、じゃあ夜中に掃除機をかけたり、洗濯機を回してもいいの？
という事になってしまいます。
こちらは隣の騒音が深夜である時間帯を問題にしたのに、不誠実な対応をされたという印象は否めません。
次に引っ越したのがワンルームのマンションでした。
今度は新築ではなく前入居者がいたところでした。内見時は、まだ入居していたので、別の階の同じ間取りの部屋を内見しました。
本当は実際に住む部屋を見たかったのですが、前に住んでいたアパートよりは壁の作りとかが、しっかりしていると思ったので、入居を決めました。
内見の時は別の仲介の不動産が担当で、その担当者にこちらの希望入居時期をはっきりと伝えていました。
ですがいざ、そのマンションの不動産管理会社に契約しに行ったところ、入居時期の事が伝えられておらず、ましてやそれより早く入居しないとダメだという強気な姿勢を見せられ、渋々、不動産管理会社の指定の期間に入居する事にしました。
大手のくせに担当者の感じが悪いなと不愉快になったのを今も忘れません。
まず入居時に起こったトラブルは、自転車置き場の件でした。自転車置き場は住居者は無料で使えるものでしたが、「自転車優先」との規約がありました。
ですが、その自転車置き場がちょっと坂になっていて、大型バイクを斜めの向きに停めている無法者がいて、自転車を停めるスペースがなくなってしまい、早速、不動産管理会社に連絡を入れました。
電話に出た人は女の人で事情を話したら、まず問題の注意文書を住居者全員に投函するので、それで改善されなければ、また別の策を考えます。
との対応をしてくれて、しばらくして気が付くと無法者の大型バイクがなくなっていたので、効果があったし不動産管理会社の対応も迅速で良かったと思いました。
次にトラブルがあったのは、部屋の前の廊下通路に、いくつもの酒の空き缶がポイ捨てされている事がありました。
それは私の部屋の前だけでなく、隣の部屋の前にもポイ捨てされていました。
やってる奴は2件隣の部屋の住人だと大方、察しはついていました。
そこでまた、不動産管理会社に電話しました。
出たのは、前のバイクの件とは別の女の人で、詳しくポイ捨ての話をしたにも関わらず、対応が不愛想で、注意文書を投函すると言ったのに結局投函されず約束を破られました。
最悪です。結局、そのマンションも四年～五年住んで退去しました。