大学生の時に初めて一人暮らしをした1Kのアパートでのことです。
不動産管理会社との契約時に入る家の保険の引き落としがアパートを解約しても続いて引き落とれていました。
多分私の記憶では、マンションを解約して3~4年たって不動産管理会社に電話で連絡をして事情を説明したのですが、電話に出た人は私の保険が未だに引き落とされていることをもちろん知らず、一応確認してみるという感じの返事だったと思います。
その後引き落とされているのが保険会社とのやりとりでわかったみたいで、解約の手続きをしてもらいました。
私の方でも保険会社にアパートの方は解約をしたので、保険料の引き落としを止めてくれるように連絡をしてくれといわれたので、電話で連絡をしたのを覚えています。
問題解決としては私が引き落としが続いてるのに気付いたことで問題が発覚したので、今回のトラブルは私が気付かなければもしかしたら未だに続いていたかもしれないと思うと、ゾッとします。
私が最初に「あれ?おかしいな」と思ったのは今回の問題解決に動き出すよりも1~2年前だったと思います。
最初は何の引き落としかわからず、一年に1回だったと思うのでそんなに気にしていませんでした。
一人暮らしをして初めてアパートの契約なんてやったものですから、いろいろな手続きが全て初めての経験でした。
書類関係でももちろん不備があったとしても見つけられるわけもなく、最初のうちは「これ、何の引き落としだろう?」というくらいにしか思ってませんでした。
でも毎年引き落とされるのを見て、「あれ?何かおかしい。何の引き落としかしらべなきゃ。」と思い、保険会社の名前を頼りに家にあるいろんな書類をひっくり返して調べてみたら、不動産管理会社を通じて入った家の保険会社と名前が一緒だということに気づきました。
そこからはもうとりあえず不動産管理会社に連絡してみようと思って、連絡をとったことで問題解決へと動き出すことができました。
結局、今回私がアパートを解約後に払った保険料は返ってきませんでした。多分契約時の書類にそのように書いてあったのかなと思って泣き寝入りしました。
結構高い授業料だなとは思っています。その後は書類などを記入する時にはどこか落とし穴がないかかなり慎重になりました。
その後このようなトラブルには出会っていません。
今回このようなトラブルを経験してわかったことですが、今の時代現金を使って代金を支払うということが少なくなっていると思います。
いろんなものが勝手に銀行口座から引き落とされていて、それにいちいちチェックを入れている人は少ないのではないかと思います。
一応日本の会社は海外に比べてかなり信用はできるとは思うのですが、やはり人がやっていることなので間違いはあるということを思い知らされました。
今回私が体験したトラブルが、単なるミスなのか故意なのかはわかりません。
私的には、今回のようなトラブルならアパート解約後に払った保険料は返ってきて当然なのではないかと思っています。
保険会社の責任なのか、不動産管理会社の責任なのかはわかりませんが、契約者の私が損をするのはおかいしいと思っています。
私の場合は泣き寝入りをしてしまいましたが、もし私の他にも似たような経験をされている方がいれば。早めに問題解決へ動き出されることをおすすめします。
今回の不動産管理会社や保険会社とのやりとりで、このような案件には時効というものがあって、何年か過ぎると保険料などは、返金しなくてもいいというような法律があるというのを初めて知りました。
私もその辺詳しくはないので、とにかく気付いた時点ですぐに問題解決に動き出した方がいいと思います。