こんにちは。
私は神奈川県のとあるアパートに在住する、旦那と子供と3人ぐらしをする主婦です。
今回はあるある!ではないのですが、入居時の確認を怠るとこういった事が起きたりする、と言う私の実体験をお話したいと思います。引っ越しをする際は、この記事を読めばある程度のトラブルは防げるかと思います。
1,引っ越す時の不動産管理会社選び
まずは引っ越しをする際、必ずと言っていいほど不動産管理会社にお世話になりますよね?
その際、不動産管理会社を選ばないと酷い目に合うことになります。
私が子供を授かった時、部屋が小さかったので引っ越しを検討した際、駅の近くで家賃も安い団地があったのでそこへ旦那と見学へ行くことになりました。
見学の予約をして、現地へ向かい、不動産屋と合流をして部屋へ向かったのですがここからが問題。
部屋に到着して何か説明をされるかな?と旦那と部屋を回ったのですが、不動産屋から近所の説明やセールストークなどの声を掛けてくることはなく…
部屋自体はとてもいい部屋で、ここで契約をしたい!となったのですが、契約を取ると分かった瞬間、目を輝かせ、とにかくサインをしろと書類を色々渡されました。私達は不審に思い、後日、やはり契約はしないと連絡をすると、それはどうしてですか?忙しいなら住民票なら私が市役所に取りに行きます!そちらもお子さんも産まれるし引っ越しをしたいんでしょう?ととにかくしつこい。
結局、旦那がブチ切れ、そこの不動産管理会社と契約は結ばなかったのですが、契約を欲しくて堪らないような不動産屋に部屋を紹介されても、説明不足でトラブルが勃発すると思うので断る勇気を持ちましょう。
2,部屋の下見はしっかりと!
部屋を見学する時にも注意が必要です。
これは今住んでいるアパートの事なのですが、前に住んでいた人がゴミ屋敷にしていたそうで、そんな面影もなくとても綺麗にリノベーションしたそうです。お陰で家賃も部屋の広さも申し分なく、とてもいい部屋に越すことが出来ました。でもそんな綺麗な部屋にも落とし穴があったのです…
なんと、チャイムが鳴らないのです。
越した時は乾電池を変えればすぐ直ると思ってたら、乾電池を入れるところが錆びてて電気が流れないのです。前の人はゴミ屋敷だから人が来ないから必要なかったんだね…。もうどうしようもないので不動産管理会社に連絡をすると、無料で取り替えて頂けました。ちゃんと言ってみるものですね。
また、前に住んでいた部屋では土地柄が悪くて隣の部屋の人が夜な夜な叫んだり、夜道で不審者に会ったりよくしたので、そういった所も確認と相談するといいかと思います。
3,ネットの情報を鵜呑みにしない
部屋を探すときってネットで探したり、アプリを使って調べたりしますよね?
何より便利だし、わざわざ不動産屋に行って、場所や部屋の大きさを1から探すのは面倒くさくて嫌なので、私もネットで探していました。
でも、それを信じて見学に行くと、たまに問題が発生するようです。
例えば、ネットでは敷金礼金0と書いてあったのに、いざ契約します!となったときに実は敷金は掛かります…というような事がたまに起きます。
どうも小さい会社になるとネットの更新が遅かったり、対応が間に合わなかったりするようで、虚偽の情報が載っていることがあります。住みたいと思ったら、トラブル防止のためにも、なるべく細かく話を聞いておくことをお勧めします。
余談ですが、礼金は部屋を貸してくれる家主への感謝の意を込めて払うものらしいです。
不動産管理会社は他のところを安くは出来ないけど、家主との交渉で礼金を安く出来ることがあるそうですよ。
不動産屋と仲良くなれたら、まけてくれないか交渉してみるのも有りかも知れませんね。
4,事故物件の見分け方
たまにこちらはこの辺ではとても安いですし、フローリングに変えてとても綺麗になった優良物件です!などとセールストークをされたら気をつけてください。
何故、優良物件なのに売れ残っている…?
答えは簡単です。いわゆる事故物件にこういった事が多いです。
住み始めて近所付き合いをするようになってから、あそこの部屋は前に自殺があって長く住む人が居なかったのよ、なんて聞かされた日には夜も眠れなくなります。
精神的瑕疵など、告知事項など書かれていれば不動産屋からちゃんと説明をされるのですが、人が住み変わり年数が経つと告知する義務が無くなるそうです。
何故か床だけ綺麗、お風呂だけ新しくなっている、長いこと住み手がつかない、なんて事があったら怪しんでいいでしょう。最近では大島てる、と検索すると事故物件を探すことが出来るようです。
とにかく気になるようであればぐいぐい聞くことをお勧めします。
以上で私の体験談は終わりです。
問題やトラブル防止のために、ある程度の知識や発言することも必要かと思います。良い引っ越しをして、納得いく部屋を探しましょう。