マンションからマンションへ引っ越した際のトラブルです。
新築マンションで、不動産業者が引越し業者も斡旋しており、アート引越しセンターでお任せすることになりました。
事前に、日程を決めており、引越し作業には2時間ほどかかるとこのことでした。
引越しの作業しながら、チームリーダーの方に部屋の棚やクローゼットなどにおける敷きマットを勧められました。
自分で食器棚や靴箱の敷きマットをするつもりでいましたが、大変な作業で時間もかかるため、すぐに作業してもらえるのであれば、荷物を片付けるのも楽なので、お願いすることにしました。
時間ではどれくらいかかるのかを事前に聞いたところ、2時間あれば終わるとのことでした。
しかし、18時から引越し作業を始め、実際の敷きマットなどの作業は20時からで、22時近くなっても一向に終わる気配がありませんでした。
3歳になる娘がおり、普段寝る時間もすぎており、終わる時間を訪ねても、もう少しかかります、とだけ言われ、時間はどんどんすぎていきました。
しかし、さすがに23時近くなり、チームリーダーの方も、明日にまた来ると言われました。
翌日、来られたものの、それも3時間近くかかり、最初の話を違うと思っていました。とりあえず、一通り終わったので、そのまま荷物を片付けにかかりました。
すると、食器棚からタンスの中から、使って間もなく敷きマットがズレてきて、まったく意味のないものになってしましました。
直接アート引越しセンターへ電話をしたところ、やり直してくれるとのことでした。
しかし、最初のチームリーダーの方ではなく、まったくしらない方が2人で来て、敷きマットに呂面テープを貼って固定をしてくれました。
しかし、2時間程度では終わらず、またその翌日も別の2人の男性の方が来られて、作業をされました。
両面テープで固定されたものも、簡単に剥がれてしまい、それを伝えると、今度はガムテープを輪にして、貼り付け始めました。
それも2時間程度かかりましたが、全て終わらず、その翌日、1人の方が来られました。
すると、来てすぐに、トイレを貸してほしい、と言われて、新築マンションで作業をしに来ているのに、トイレを貸してほしとは、非常識過ぎると思い、呆れてしまいました。
そして、作業途中には、タンスの上に飾ってあった、写真を落としてしまい、無残にも割れてしまいました。その方は謝るだけで、上司に相談してまた連絡すると言われました。
その後、上司から電話をいただき、謝罪に来られたものの、手ぶらで来られて、弁償というのではなく、写真立てを復元するという話でした。謝罪に来られるのに、手ぶらでただ、謝るだけ、、、、しかも、心からのお詫びには感じられず、本当に腹が立ちました。
その場は終わりましたが、やはり、どうも納得が行かず、不動産管理会社である三菱地所にメールをしました。
すると、すぐに連絡を頂き、引越し業者にも確認をして、事実が間違いないとのことでした。
部屋の中の敷きマットも、お願いする時は、どのくらいのものがどれだけ必要かも分からず、正確な値段はわかりませんでした。
しかし、引越し料金と合わせて、35万円もかかり、それだけの価値はないと思いました。
すると、不動産管理会社である三菱地所の方が引越し業者と三者で話し合いの場を設けて下さり、引越し代も含めてすべて返金する、ということで納得することが出来ました。
やはり、当初の話と食い違う部分が多く、しかも、敷きマットの作業と直しと入れ替わり立ち替り、知らない男性が2名、2時間近く三日間もいるというのは、相当の精神的苦痛だったと理解頂き、このようなトラブルに関しての保証がされました。
引越し業者を斡旋していた責任を三菱地所が強く感じ、アート引越しセンターを呼び出し、掛け合ってくれたおかげで、最終的には無事におわり、ホッとすると共に、納得出来ました。
そうそう、引越しすることはないものの、やはり信頼出来る不動産管理会社というのは、問題をしっかり解決して頂き、安心出来るものだと思いました。