アパートを借りようとした時のことです。
私の条件として予算内であること、職場から近いこと、実家から近いところで探していました。
そして、ある物件を見に行った時私はあまり気が進まなかったのですがAの不動産管理会社がすごく押してきたため段々ここでもいいかなと思ってしまい、その時印鑑を忘れていたので契約書に名前だけ書いてしまいました。
ですが、家に帰り母に相談したところ私が内覧した物件よりも数千円高いですが予算内で、しかも実家にも職場にも近いところがあると聞き、Aの不動産管理会社にそこに変更できないかと聞きました。
しかし、やはり契約書も書いているため今変更すると違約金が発生すると言われました。
ですが、私は名前を書いて分割払いがよかったのでクレジットカードの手続きはしたのですが印鑑を押していないので違約金の発生まではならないのではないかと疑問に思いました。
取り敢えず、空室の確認だけでもしておこうと思い、Bの不動産管理会社に問い合わせました。
すると空室があったので今抑えていた所を変更したくAの不動産管理会社に電話をするもできないの一点張り。
たまたま父の友達に不動産管理会社の方がいたので聞いたところ印鑑をおしていないのに違約金の発生はおかしいと言われました。
その事をBの会社に電話で伝え部屋を抑えることはできないか聞いたのですが「元々抑えていた人がいてその方にほぼ決定」だと言われました。
ですが空室確認した時はそのような事は聞いておらずこの数十分の間で決定するはずもないと思いAの会社が手回ししたのではないかと思いました。
結局もう一つ別の不動産管理会社にお願いをすることになり、そこは今回のトラブルの件を話しても理解してくれスムーズに部屋を抑えることができました。
Aの会社には父の友達が違約金の発生は変だと話しをしてくれAの会社もそれを認めました。
また、私の担当だった方が自分の判断で違約金が発生すると言っただけで会社の決まりでも何でもなかったこともわかりました。
そして、Bの会社はミスを認めず謝罪の言葉もありませんでした。しかし、明らかに話していることは矛盾していたのできっと裏で話しを合わせるように言われていたのではないかと思います。
後、少しして分かったのですがAの会社に私は分割払いでとお願いしていたのにもかかわらず一括払いにされていました。
クレジットカードは引き落としができないと信用を失い使えなくなる場合もあると聞いていたのですごく不安でした。対応も適当だったのかなとすごく残念です。
ですが、私がもっと早く今の部屋を見つけていてそこをお願いしていればこのようなトラブルにはならなかったのかなと思います。
そして、契約書もしっかり考えて書かないとこのような問題になるのだと勉強になりました。
たまたた父の友達が不動産管理会社にいたから話しをしてもらうことができたけど、もしいなかったらきっと私は違約金を払ってでも変更していたと思います。
父の友達にも父にもすごく感謝しています。
そして、私が行った不動産管理会社は長く空いている部屋から埋めていこうとするのだなと思いました。
私が契約さえすれば実績に繋がるのだから違約金が発生するなんて嘘はつかなくて済んだと思います。
後から聞いた話しだと私が最初に見に行った家は長く空き部屋になっているということがわかりました。
このトラブルをきっかけに何か契約する時には繰り返し聞くようになり、金額など大切なことはメモして証拠として残しておうようにしています。
問題が解決し、このトラブルから学んだこともたくさんあり、今ではお気に入りのお部屋に住むことができているので満足しています。