入居の時には説明がなかったのですが、7月に入居しその年の冬になると他の部屋で結露はなかったのですが、何故か和室だけの結露が異常に酷く、不動産管理会社にどうしたら良いか問い合わせをするとそこからは回答がなく、物件の持ち主から直接電話がかかってきて、そちらのやり取りになりました。そこでヒーターは結露が酷くなりやすいので使わないように言われました。それからは、ヒーターは使わずに暖房を冬場は使う様になりました。そして、この物件は家の中に夫と息子と私以外誰もいないはずなのに、他の人がいるような感じがずっとあって、主人がいない昼間は怖くて寝室にいる時はベビーベッドで扉が開かない様にしたりして過ごしてました。寝室には窓があり、赤ちゃんがいて危ないので鍵を掛けて絶対に開けない様にしてたのに、ある日その窓が全開になっていて怖いので警察の方に見て頂きました。寝室の窓の場所から外から開けるというのは不可能で、他の人が進入した形跡もないといわれ、不安だろうから夜は近くをパトロールしてくれる事になりました。その他には、みんな一緒の部屋にいて他に誰もいないのに内線があったり、奇妙な事ばかり続くので、怖いので引越しを決めて退去する事になりました。そこで問題が発生しました。入居する際に、家賃の5ヶ月分納めていて退去時は、鍵代等を引いた金額が帰ってくるはずだったのですが、全く帰ってこないと言われてトラブルに発展しました。理由が結露によるカビという事でした。結露が本当に酷くて何度も不動産管理会社に電話もしましたし、言われた通りにヒーターも使わず、冬場は暖房で過ごしたり窓を開けてみたり出来る事はしていたので、こちらに一方的に責任を押しつけられて、修理代を全部取られる事に納得が出来ないと思いました。結露によりカビが発生し、壁などのカビによりクロスの張替えや修理などにかかる費用を全部私たちに支払えというのは、おかしいと感じてトラブルになり困ったので、知り合いの消費者センターに勤めている人がいたので、そちらに相談して少額の裁判ができるという事を教えていただいたので、そちらをする事にしました。そもそも私達が契約したこの不動産管理会社はトラブルも多い事をそこで知りました。裁判の準備は、はじめてだったので大変でした。裁判所で、申立に当たって提出する書類作成の仕方を丁寧に教えてもらいましたが、素人には大変でした。何度もやり直しをしたりして書類を作成しました。裁判は不動産管理会社が相手になるわけではなく、持ち主が相手側になり、その方を訴える形になりました。持ち主とのトラブルにそこも持ち主が直接でてくるなら、なんの為の不動産管理会社だと思いました。借主の貸主側の間にたって、円滑に物事が解決するのが仕事だと強く思いました。持ち主の方もこういう場合どうするべきかちゃんと知りたいので、裁判しましょうと言われました。裁判では、まず最初お互いの言い分を主張する事から始まりました。裁判の結果は、元々から契約時に5ヶ月分は取りすぎという事と結露に困っていて、何度も連絡をしていた件等が考慮され、10万を相手側が支払う事になり和解という形でおわりました。直接物件の持ち主から連絡があったり、裁判でも持ち主が相手になったり、その間何もフォローもなかったので、あんだけテレビCMで流せられていて、すごく信頼出来ると思っていたので、とても残念でした。後から、住んでいた物件は以前どこかの寮として使われている事を後から知ったくらいで、結露の原因も分からないままなのと、あの不思議な感覚になるきみの悪い体験がなんだったのかきちんと最後まで分からなかったのが
消化不良でした。はじめて、不動産管理会社を訪れた時は、すごく親切に対応してもらい、詳しく色々と教えていたのですが、何か問い合わすとか電話の向こうの声は親切な感じて対応してますが、実際は不動産の持ち主と解決させると言うことで、信頼関係がまずつくれなかったです。
退去時トラブル
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